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圧入工学‐理論と実践を融合した実証科学アプローチで、地中の真実の解明に挑む

第3回IPA研究助成賞

  • 現在の進捗状況: 12か月間の研究活動を終了
  • 更新日 2012.4.9

研究提案の募集

  • 更新日 2010.4.14

IPA表彰委員会では、前回に引き続き、第3回研究助成賞を設け、研究助成の対象となる研究提案を公募します。今回も最大5件の提案に対し、1件当たり最高10,000米ドルのIPA研究助成金を授与する予定です。助成金は12ヶ月の研究期間(2011年4月1日-2012年3月31日)に適用され、受賞者は第3回及び第4回のIPA国際ワークショップに招待されます。なお、公募開始後の進捗情報は、実施日程ページに順次掲載いたします。

第3回IPA研究助成賞に応募される方は、下記「推奨する研究テーマ」から研究テーマを一つ選択し、提案書フォームに具体的な内容を記載して、募集期間内にIPA事務局へ提出してください(詳細は開催要綱を参照のこと)。なお、IPAが取組む研究課題の全体像については、研究開発マップをご覧ください。

  • 推奨する研究テーマ
  • 1. 圧入中の杭による地盤情報の収集・解析(地下の可視化)に関する研究
    例1)
    圧入施工中の圧入機によるデータ(圧入力、トルク、圧入速度など)より、
    杭の支持力を推定する技術に関する研究
    例2)
    実測やシミュレーションにより圧入中の杭の挙動を可視化する技術に関する研究
  • 2. 圧入可能な地盤の範囲を拡大する研究
    例1)
    サイレントパイラー(単独圧入)で施工できる地盤の範囲に関する研究
    例2)
    ジャイロパイラー(回転圧入)で施工できる地盤の範囲に関する研究
    例3)
    圧入補助工法(フリクションカット、オーガー併用、ウォータージェット併用など)の効果に関する研究
    例4)
    圧入中の鋼管杭や鋼矢板が近接構造物に及ぼす影響に関する研究
  • 3. 圧入後の杭や圧入構造物の挙動に関する研究
    例1)
    圧入杭の特徴を反映した構造物の設計方法に関する研究
    例2)
    圧入杭の時間依存性挙動(セットアップ、リラクゼーションなど)に関する研究
    例3)
    圧入完了後の杭の長期モニタリングに関する基礎研究
    例4)
    円形の地下駐輪場・駐車場の耐震性に関する研究

開催要綱

賞の名称:
第3回IPA研究助成賞
賞の目的:
圧入工学の発展に寄与する、新奇性・発明性に富んだ研究を独自に奨励・支援すること
主催:
IPA表彰委員会
助成金額:
最大5件の提案に対し、1件当たり最高10,000米ドル
助成期間:
12ヶ月(2011年4月1日 - 2012年3月31日)
応募資格:
IPAの会員/非会員、及び学術的な背景は問わない一般公募形式とする。ただし、非会員が受賞者として選考された場合、その年度に入会して会員とならなければ、助成賞の受賞資格は得られないものとする。
応募方法:
提案書フォームに必要事項を記入し、IPA事務局までEメールにて提出
公式言語:
提案書、及び全てのコミュニケーションにおける公式言語は英語とする。ただし、日本人応募者に限り、英語と共に日本語でも文書等を提出してもらう場合がある。
募集期間:
2010年4月15日~6月15日
結果発表:
2010年8月2日を予定(詳細は実施日程ページで適宜確認すること)
選考者:
選考委員会(表彰委員会によって選出された8名)
多賀谷 宏三
IPA 表彰委員会 委員長 / 高知工業高等専門学校 名誉教授
北村 精男
IPA 名誉会長 / (株)技研製作所 代表取締役社長
マルコム・ボルトン
IPA 会長 / ケンブリッジ大学 教授
デイヴィッド・ホワイト
IPA 理事 / 西オーストラリア大学 教授
飯塚 武彦
IPA 理事 / (社)日本機械学会 フェロー
奥村 忠彦
IPA 事務局長 / (財)エンジニアリング振興協会 研究理事
長山 輝夫
IPA 正会員 / (株)技研製作所 執行役員
田内 宏明
IPA 技術アドバイザー / (株)技研製作所 部長
評価基準:
研究提案は下記の基準に基づいて評価・審査を受ける。
1. 科学技術への貢献度
4段階評価
2. 成果の可能性
4段階評価
3. 実用性、応用性
5段階評価
4. 若手研究者の育成、学生の教育への貢献度
3段階評価
5. 建設の品質、持続可能性、安全性、向上性への貢献度
5段階評価
6. 圧入工法の普及や特定の国や地域への貢献度、投資効率など
3段階評価
* 研究提案を受領後、選考委員会から筆頭研究者に対し、さらに情報提供を求める場合がある。