International Press-in Association
国際圧入学会オンラインコミュニティーサイト

圧入工学‐理論と実践を融合した実証科学アプローチで、地中の真実の解明に挑む

IPAの概要

はじめに

  • 2012年4月6日

当学会の使命は、圧入工学の進歩と圧入工法の発達をもって社会の発展に寄与することにあります。その本分を果たすには、圧入原理にもとづく新技術の創出はもとより、建設分野における理論や技術の社会的効果を客観的に評価する手法を確立しなければなりません。

そのため学会では、建設の真の発注者であり受益者である国民・市民の視点に立って、建設工法の合理性や先進性、建設目的に対する工法の適合性や妥当性など、"誰もが納得できる評価方法"の構築を進めてまいりました。そして、建設のあるべき姿を「環境性・安全性・急速性・経済性・文化性」の五つの要件で表し、要件ごとの遵守レベルの高さと全体のバランスを見ることで工法を客観的・数値的に評価する「建設の五大原則」をとりまとめました。

建設の五大原則
環境性工事は環境に優しく、無公害であること
安全性工事は安全かつ快適で、工法自体が安全の原理に適合していること
急速性工事は最短の時間で完了すること
経済性工事は合理的で新奇性・発明性に富み、工費は安価であること
文化性工事は高い文化性を有し、完成物は文化的で芸術性に溢れていること

当学会は、世界中の国民・市民が最適な建設工法を選択し豊かで持続可能な社会を実現できるよう、この評価方法を建設工法の総合的評価方法として提案するものです。

当評価方法では、五つの要件を高次元にバランスよく満たすことを重視しています。工事費が安いからといって環境が破壊されたり、安全だからといって工期が長期化してもいけません。

五つの要件を大きな正五角形で満たす工法が、国民・市民の納得するこれからの建設工法であると考えます。

ビデオ「建設の五大原則」ビデオ再生ビデオ「建設の五大原則」

評価方法

建設の五大原則で定める五つの要件ごとに評価項目から評価得点を算定し、五角形のレーダーチャートにプロットします。要件ごとの遵守レベル(評価得点)のバランスと大きさにより客観的な工法評価が行えます。

建設の五大原則レーダーチャート

【評価項目と評価指標の例】

建設の五大原則 評価項目と評価指標の例

ご意見・ご感想・ご質問について

「建設の五大原則による建設工法の科学的評価方法」を、より客観的で利便性の高い評価方法として確立するために、多くの方のご意見・ご感想をお待ちしております。下記窓口までお寄せください。

窓口

  • 国際圧入学会事務局
  • 〒108-0075 東京都港区港南2-4-12 港南YKビル9階IPC内
  • Tel. 03-5461-1191
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建設の五大原則シンボルマーク
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